なぜエゾ鹿なのか|鹿肉普及委員会<蝦夷鹿の精肉・加工品・缶詰・無添加ドッグフード・鹿角アクセサリーの販売>

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なぜエゾ鹿なのか

エゾシカ肉を消費する事で環境が守られる

農林業被害
農業や林業への被害は主要なエゾシカ問題となっている。農林業被害のほとんどは農作物被害が占め、そのうち半数近くが牧草の被害である。食害が確認されている農作物はトウモロコシ、コムギ、テンサイ、バレイショ、類などで、牧草はアルファルファなどで被害が発生している。1955年には2000万円だった農林業被害額は、1976年に1億円を突破してから急速に増加し、1996年に50億円に達した。その後一時は減少したが2010年に再び50億円を超え特に北海道西部の被害が増加している。

自然植生の破壊
エゾシカによるミヤコザサやクマイザサなどのササ類や草本の採食、オヒョウやハルニレなどの広葉樹に対する樹皮剥ぎ、そして踏みつけによって、北海道の各地でが破壊されている。

農林業被害

大雪山系ではヤマグワ、コクワ、ヤマブドウ、ツルウメモドキ、ミヤママタタビなどの果実類も食べられている。知床のシレトコスミレや夕張岳のユウバリソウに代表される高山植物、霧多布湿原のエゾカンゾウや春国岱のハマナスなどの限られた環境に生育する希少な植物も被害を受けている。エゾシカが高密度に生息している森林で台風などによる風倒が発生すると、エゾシカが稚樹を食べてしまい、森林の回復が大きく遅れてしまうといったように、森林更新そのものに影響を与えている事例もある。また、エゾシカの踏みつけや採食により、草地の衰退とともに裸地化が進み、土砂の流出や落石も発生している。北海道の生態系全体の問題となっている。

エゾシカを消費する事で交通被害の減少に繋がる

交通事故
北海道全域でエゾシカと自動車・鉄道との衝突(ロードキル)が多発している。車との交通事故は年間1800件以上、列車の遅延回数は年間1400件以上が発生している。山地では野生のエゾシカが頻繁に見られ不意に車道や線路上に飛び出てくるため、至る所にエゾシカ飛び出し注意の道路標識が設置されている。エゾシカの体格が大型であるために交通事故時の衝撃が大きく人の死亡事故が起きることがあるが、ほとんどは物損事故にとどまっている。もし車で道内の道路を走行中にエゾシカが飛び出してきたときは、シカを避けようとむやみにハンドルを切らずにブレーキを踏んで停止するとよいとされる。場合によっては、シカとの衝突を覚悟したほうが結果的に安全となることも多い。交通事故以外にも、空港の敷地内にエゾシカが侵入して飛行機の離着陸が見合わされる事態も発生している。

エゾ鹿肉を消費する事で交通被害の現象に繋がる
エゾ鹿肉を消費する事で交通被害の現象に繋がる